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マイナンバーカードの健康保険証利用申込がはじまりました
・2019年5月に公布された改正健康保険法により、2021年3月からマイナンバーカードが
健康保険証として利用できるようになります。
・利用にあたってはマイナポータル*での事前登録が必要ですが、その申込受付が
8月7日より開始されました。
*マイナポータルとは、子育てや介護をはじめとする行政手続の検索やオンライン申請が
ワンストップでできたり、行政からのお知らせを受け取ることができる自分専用サイト
です。
詳細はこちらをご参照ください。
➢マイナンバーカードの健康保険証利用(マイナポータル)
https://myna.go.jp/html/hokenshoriyou_top.html
【関連リンク】
➢マイナンバーカードの保険証利用についてお知らせします(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08277.html
➢マイナンバーカードが健康保険証に!(政府広報オンライン)
https://www.gov-online.go.jp/tokusyu/mynumber/insurance_card/
※現在の健康保険証が使えなくなるわけではありません。マイナンバーカードに健康保険証の
機能を持たせる仕組みです。
◆こんなメリットがあります
マイナンバーカード利用の場合、就職や転職、引越しなどがあっても、保険証の切替えを待たずにカードで受診できます(健康保険組合への加入の届出は引き続き必要です)。
使い方は簡単! マイナンバーカードをカードリーダーにかざすだけで資格確認ができます。
◆マイナンバーカードとの連携スケジュールについて
〇2020年8月7日
マイナポータルでの事前登録の申込開始。
〇2021年3月(予定)
医療機関・薬局などで、順次マイナンバーカードの健康保険証利用が可能となります。(限度額適用認定証の提示も不要となります。ただし、自治体独自の医療費助成等については引き続き書類の提示が必要です。)
マイナポータルで、自身の特定健診情報の閲覧が可能となります。
〇2021年10月(予定)
マイナポータルで、自身の薬剤情報・医療費情報の閲覧が可能となります。
〇2021年分所得税の確定申告(予定)
確定申告の医療費控除手続きで、マイナポータルを通じた医療費情報の自動入力が可能となります。
※医療機関・薬局によって開始時期が異なります。利用できる医療機関・薬局については、今後、厚生労働省・社会保険診療報酬支払基金のホームページで公表される予定です。